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年々増加していく猛暑日に子どもと外出となると、気になるのは熱中症ですよね
ですが、熱中症が気になるとはいえ、真夏であっても買い物や用事に出かける機会はあります
抱っこひもだと自分も子どもも暑いから、ベビーカーの方がまだマシなはず!
…と何も対策をしないベビーカーで出かけると、子どもが熱中症になってしまうかもしれません!
なぜなら気温約35℃の、日なたのベビーカーの体感温度は50℃に上昇しています
猛暑日はなるべく涼しい自宅で過ごした方がいいのは分かったけど
そうはいっても出かけないとダメなことだってありますよね?
そんな方向けに、この記事では
- 真夏にベビーカーのお出かけが危険なワケ
- 知っておきたい対策
- ベビーカー向け!毎年人気なヒンヤリグッズの紹介
を記載しています!
興味がある方は読んでみてください!
夏のベビーカーの温度は50℃に!
夏のベビーカーの温度がどれくらいになるのかを検証した記事があります
気温約35℃の場合、ベビーカーの体感温度は50℃です
ただでさえ、体温の調節機能が未熟なこどもに、ベビーカーに乗せて50℃は危険すぎる!
抱っこひもだと親も子どもも暑いからと、何も対策をしないベビーカーでお出掛けすると、こんなにも危険なんですね
さらに、ベビーカーのサンシェードを閉めると、日よけはできても風通しは悪くなる…
では、どうすれば子どもを熱中症から守れるのでしょうか?
ここからは、具体的な対策を解説していきます!
対策1:日陰や木陰を選んで歩く
先述したSECOMの記事による、日陰の検証では下記のような結果が出ています
この結果によると気温34.9℃という同条件でも
日なたのベビーカー内は50℃、日陰のベビーカー内は36℃と、実に14℃もの差が出ています!
圧倒的に日陰の方が涼しい!
こどもは上手に言葉で辛さを伝えることができない分、気づいた時にはぐったりしていた…なんてこともあります
炎天下でのベビーカーは、日陰や木陰を選んで歩くように心がけましょう
対策2:黒よりも白のものを身に着ける
知識として知っている方も多いと思いますが、黒色は熱を吸収しやすく、白色は熱を反射しやすいといわれています
髪の毛のように黒っぽい色は、光を集めて熱を多く吸収するため、温度も高くなります。
反対に、白っぽい色は光を反射するため、熱も跳ね返してくれるのです。
出典:SECOMホームページ
とはいえ、ベビーカー選びをする時点では、好みの色で選ぶことが多いですし
ベビーカー自体も、汚れが目立ちにくい紺色や黒色の商品が多いですよね
黒のベビーカーを持っているけど、熱中症予防のためだけに白っぽいベビーカーに買い替えれないよ
ベビーカーを買い替えなくても可能な対策として
などがあげられます
特に、黒い髪の毛は熱を吸収しやすいので、白などの淡い色の帽子をかぶせて、熱から守ってあげましょう
対策3:ベビーカーにひんやりグッズをつける
上記の対策だけでは、ベビーカー内の体感温度はまだまだ高いです
毎年人気で紹介されている、ひんやりグッズで子どもを酷暑から守ってあげましょう!
扇風機
赤ちゃんや子どもが指を入れても安全な扇風機はコチラです
クネクネなので取り付けが自由なため、ベビーカーだけでなく車内でも使用できます
充電すれば何度も使用できるのもありがたいですね


ファンシート
ファン付きベビーカーシートなら、圧倒的な支持を得ているエアラブがおすすめ!
赤ちゃんや子どもが、真夏のベビーカーで快適に過ごせるのはエアラブ一択です
安い商品を購入したら、音がうるさかったり、風がきつすぎたり…こどもの快適さを想うならエアラブが、結局コスパ良いよ
値段は一万円近くするため値段だけ見ると正直高い!と思います
ですが、猛暑日の夏は毎年やってきますし、赤ちゃんの命を守るとためと思えば納得の質と値段です
少し安く買いたい方は、最新モデル(エアラブ4+)ではなく旧型(エアラブ4)を購入すると、価格が抑えられますよ


保冷剤付きベビーシート
屋外の外出の機会はあまりないし、値段を押さえつつ涼しさもほしい
そんな方は、保冷剤付きベビーシートを装着するだけでも、涼しくなりますよ
冷蔵庫で冷やした冷媒パッドを入れるとより涼しく、冷やしていない冷媒パッドでは心地の良いヒンヤリ感となります


アイスブランケット
赤ちゃんを紫外線から守ってあげるためにはブランケットは必須です
のベビーカーには接触冷感で、通気性も良いものを選んで使用しましょう
▼こちらの紹介している商品はUVカット率が衝撃の98.1%以上!日よけ対策バツグンです

まとめ

真夏のベビーカー内の体感温度は50℃にも及んでいます!
そのため、ベビーカーでお出掛けをしなければならない場合には
- 日陰や木陰を選んで歩く
- 黒よりも白のものを身に着ける
- ベビーカーにひんやりグッズをつける
といった対策をして、子どもの命を守りましょう
最後まで読んでくださってありがとうございました